筋トレ、効果がでるまで継続するのってなかなか難しいですよね。
ジムに通えばほかの頑張っている人からやる気をもらえますが、忙しいビジネスパーソンの中には平日のジム通いはちょいと厳しい、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
かといって、帰宅後にダンベルとベンチを準備してトレーニング、というのも手間。
そんな方にお勧めなグッズがゴムチューブです!
- 手軽に家トレする方法を探している
- 筋トレの時、トレーニング対象の筋肉を上手く意識できない
- 自重トレーニングでは鍛えにくい肩、二の腕、背筋のトレーニングを習慣にしたい
- ゴムチューブは負荷が少なく筋トレに効果がないと思っている
実は私、「ゴムチューブは初心者向け」と見栄を張って敬遠してきたのですが、思い切って買ってみたら、大正解でした。
お勧めする筋トレ用ゴムチューブ

私が愛用しているのはスポーツメーカーのアディダス(Adidas)のものです。

強度は3段階あるけど、男性は3(一番強いもの)、しばらく運動から離れていた方は2で大丈夫かと思います。
1は引き締め効果を狙った女性用、という感じでしょうか。
ゴムの周りが布で保護されているので、万一トレーニング中にゴムが切れても痛い思いをせずに済みそうです。
おすすめポイント1:狙った筋肉を効果的に鍛えられる
私はゴムチューブでの筋トレの最大のポイントはこれだと思います。
ダンベルトレーニングって、どうも重さを追ってしまいがちじゃないですか?
ジムでちょっと見栄を張って重たい設定にしてしまって、勢いつけて上げ下げしてしまったりすると、トレーニング効果は半減します。
筋トレの基本はフォームです。
ゴムチューブの場合、ゴムが伸びるほどに徐々に負荷が高まっていく感じですので、フォームを維持したまま、狙った筋肉を効果的に動かすことができます。
おすすめポイント2:ケガをしにくい
先ほども述べたように、ゴムは負荷が徐々に高まるので、最大筋力のところで止まることになります。
自分の限界以上には負荷がかからないので、ケガをしにくいというわけです。
おすすめポイント3:コンパクト

くるくるっとまとめておけば収納スペースも取りませんし、軽いのですぐに取り出してトレーニングを始められます。
この手軽さが、筋トレ習慣にはもってこいなのです!
私の活用法
私は、主に肩、背中、上腕二頭筋(力こぶ)をゴムチューブでトレーニングしています。
- 肩:サイドレイズの動き。足でゴムチューブの真ん中を踏んで、両腕を広げるようなイメージです。
- 背中:両足を肩幅程度に広げて座り、ゴムチューブを足で抑えながら両手でクロスさせ、広背筋を意識しながら引っ張ります。
- 上腕二頭筋:ゴムの中心を片足で踏んで、二重になった状態のゴムを片手で引っ張り上げます。
ゴムチューブのおかげで、ダンベルトレーニングの際も使う筋肉をより意識しやすくなりました。
まとめ

ゴムチューブによる筋トレのメリット
- 対象の筋肉を意識しやすくなり、トレーニングの質向上につながる
- 鍛えにくい筋肉に適度な負荷をかけることができる
- コンパクトで保管や持ち運びが楽なため、トレーニングを習慣化しやすい
筋トレは昨日の自分を超えるための闘い。ゴムチューブは、休日の本格トレーニングの”つなぎ”としも、筋トレの習慣化のためにも、手軽に活用できるスグレモノです。
うまく活用して、引き締まったダンディなボディを目指しましょう!
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