若い頃は食べなければすぐに戻っていた体重も、お肉が定着してしまったようで特にお腹のぽっこり具合がなかなか解消されません。

ジムに行く暇もなく、近所にそれらしきトレーニング施設もないので諦めかけていたのですが、なんとか自宅で手軽にできないものかと調べてみました。
製品選び
この手の商品は、基本的にあまり過信しません。
少なくとも、トレーニング効果が期待できることを科学的根拠を持って説明しているか、原材料をきちんと表記しているなど、会社が誠実かどうかというのが大きな判断基準。
科学的根拠をもって、というところで満足いくものはさすがに見当たりませんでした。
まあ、そんなものを求めたら手が出ない値段になってしまいますよね。
本ブログでは、以下の基準でレビューしてまいります。
- 消費者を誤認させるような宣伝文句がないこと
- 原材料の表記があること
- 独自の製品HPがある、または製造会社・販売会社の情報に容易に特定できること
商品名 | 宣伝文句 | 原材料の表記※ | 製品または企業HP | 価格 |
La-Vie加圧シャツ | 姿勢矯正を強調 | ナイロン84% ポリウレタン16% | ○ | 低 |
A社製品 | 日本語表記が怪しい…イヤホンなどの家電も手がけるメーカー | ○ | X | 低 |
B社製品 | コンプレッションウェアやリカバリーウェアと混同しているような説明が気になる | ○ | X | 低 |
SPALTAX | ちょっとHPが重たい… | ナイロン95% ポリウレタン5% | ○ | 低 |
C社製品 | No.1を強調しているところや、在庫数を強調して煽っているところがやや気になる | X 表記が曖昧 | ○ | 中 |
MUSSLE PRESS | リアルタイムに注文が入っている!的な演出がやや気になる | ナイロン95% ポリウレタン5% | ○ | 中 |
SIX-CHANGE | HPがスマホ用に作られているようで、PCで見ると手作り感あり | ポリエステル82% ポリウレタン18% | ○ | 高級 |
D社製品 | 素材表記が独特 | 素材:ゴム? | X | 低 |
体型というのは、普段無意識にとっている姿勢に大きく影響するような気がします。
特にお腹。テレワークが定着して座りっぱなしの生活になってくると、気がつくと猫背になっていて、お腹に全く力がかかっていない状態で過ごしていることが多くなります。
肩こりや腰痛の原因にもなりかねないですね。姿勢を正すだけで背筋やお腹に力が入ることがわかります。
ランキング
第1位:SIX-CHANGE(シックスチェンジ)
やや手作り感があるこのページ、唯一気になったのは「No.1」というのが何なのか。
結構どのメーカーも独自のアンケート調査を行った上で「No.1」を使っているように見えてしまいます。
しかしながら、このメーカーの加圧シャツは、素材にポリウレタン(スパンデックス)を18%も織り込んでいるようで、本ブログで紹介している製品のなかではNo.1でした。伸縮力に期待できます!

胴回りの圧力をもう少し、という意見がちらほら。この辺は個人差もありそうですね。
他のメーカーに比べると価格的にやや高級な部類となります。
第2位:MUSSLE PRESS(マッスルプレス)
ぽっこりお腹の男性がこれを着るとシュッとなる動画がホームページにありますが、これはちょっと気になりますね。管理人にはなかなか響く商品でした。
メンズ、レディースそれぞれのラインナップが揃えられているのも特徴。
カラーバリエーションも多く、普段着用のインナーとして活躍しそうです。

インナーとして着用するなら同じマッスルプレスの中でもタンクトップも良いかもしれません。
こちらは伸縮素材であるポリウレタン(スパンデックス)を17%含んでおります。

第3位:SPALTAX(スパルタックス)
頭の中で知る人ぞ知る、例のファミコンゲームの音楽が流れ出しそうなネーミング。
姿勢矯正を狙った製品なんですね。デイリーユースを狙っている感じでしょうか。

こちら、口コミを見るとお腹周りの加圧の物足りなさをコメントしている方がいらっしゃいます。
第4位:La-Vie(ラヴィ)加圧シャツ

こちらもお腹周りの加圧が少し物足りないというコメントがちらほらありますね。
よく言えば無難、しかし少し製品の特徴が掴みにくいかなという感じ。
まとめ
お腹のぽっこり、手遅れになる前になんとかしたいものです。
加圧シャツ、これだけに頼っていてはさすがに体も変わらないでしょうけれど、無意識のうちに姿勢を正して筋肉に刺激を与えられそうですし、これを着てトレーニングをすること自体がなんだかモチベーションが上がりそうです。
引き締まったダンディなお腹のために。
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