ジョギングを継続できないときは、発想を転換してみよう

トレーニング

運動不足解消や、ダイエット目的でジョギングを始めたものの、いつも挫折してしまう、というお悩みをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。

運動を習慣化するのって、ハミガキや洗顔などと違い、なかなかハードルが高いんですよね。

この記事は
  • ジョギングを始めても、なかなか続かない
  • ジョギングに取り組んでいるが、挫折しそうになっている
  • ジョギングを始めたいと思っているが、なかなか踏ん切りがつかない

そんな方にお読みいただけると嬉しいです。

ちょっとした発想の転換によって習慣化するコツをご紹介します。

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ちなみに、会話ができる程度のスピードで走ることをジョギング、より最大心拍数に近い高負荷の状態で走ることをランニングといいますが、この記事ではそこはあまり意識しておりません。

習慣形成の過程を理解しよう

習慣形成に書かれた著書「『続ける』習慣」では、そもそも何かを習慣化することが大変である理由をこのように説明しています。

人間には「新しい変化に抵抗し、いつもどおりを維持しようとする傾向」がある

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人間の脳は、エネルギーをセーブするようにできているそうです。生物として生き残るための習性ですね。

新しいことを始めるのって、エネルギーが必要だから大変ですもんね。

私はいまだに日記をつける習慣作りに苦労しています。

エネルギーを消費するジョギングを習慣化することが難しいのも頷けますね。

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行動が繰り返されると、次に脳は、その都度エネルギーを消費しないよう、行動をパターン化します。

こうなると、毎朝のハミガキのように「今日は右奥歯からにすべきか、前歯からにすべきか」などと思考でエネルギーを浪費をすることなく、ほぼ無意識に行動する=習慣として身につく、というわけです。

習慣化を妨げる要因

ジョギングの効果が表れるまでにはある程度の時間が必要

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前著「『続ける』習慣」では、運動のような種類の行動を習慣化するまでにはおよそ3か月の期間が必要である、と述べられております。

同時に、運動による見た目の変化が現れるにも、少なくとも3か月は必要なのだそうです。(「良いトレーニング、無駄なトレーニング 科学が教える新常識」アレックス・ハッチンソン著)

ジョギングは、習慣化するまでに効果が現れないことが多いので、挫折しやすいんだね。

天候に左右される

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習慣形成までの3か月間に、雨、暑い夏、寒い冬、花粉の時期、梅雨など、外出意欲を妨げるいくつもの困難が襲ってきます。

気持ちよくジョギングできる季節ってほんとに少ないですよね(泣)

一般的なジョギング習慣の形成方法

強いモチベーションをお持ちの方であったり、陸上経験者など元々走ることが好きな方でない限り、習慣形成にはある程度の努力が必要です。

よく言われる習慣形成方法には、以下のようなものがあります。

  • お気に入りのジョギングウェアを着る
  • 5分のウォーキングからでもいいから、小さく毎日実行する
  • 思い切ってマラソン大会にエントリーしてみる

これらの方法については、向き不向きもあると思います。

飽きっぽい私は、ジョギングウェアを新調してモチベーションにしても効果はありませんでした。

発想の転換で習慣を形成する

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ここからは飽きっぽい私が実行したジョギング習慣化術をご紹介します。

目的をすり替える

飽きっぽい私は、健康のために始めたジョギングをやめてしまった時期があります。

朝は眠たいから寝てしまうし、夜は忙しくて走りに行く時間を作るという意識が薄れてきてしまったという感じです。

モチベーションというのは不安定なもので、3か月間、常に高いモチベーションを維持するというのは、相当難しいのではないでしょうか。

そこで私は、ジョギングの目的を見直しました。

「スマホ脳」でおなじみのアンダース・ハンセン著「BRAIN 一流の頭脳」の一文を引用します。

運動により海馬の成長を促す。記憶力、ストレス耐性が上がることが研究の結果わかっている

頭脳
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脳を鍛えるために運動する、というようにあえて数値化しにくい目的に置き換えると、成果が出ない焦りがなくなりました。

1回1回のジョギングで何か良いことが起こる、と思うと、だんだん走るのが楽しくなってきたよ。

自分に暗示をかける

暗示
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別記事でもご紹介しましたが、習慣の形成のためには、アイデンティティーを変えることが有用であると言われています。

研究によれば、人は自分のアイデンティティーのある側面をいったん信じたら、その信念に合うように行動しがちだという。たとえば、「自分は有権者だ」と思っている人は、ただ「投票したい」と言っている人より、投票する確率が高い。同様に、運動がアイデンティティーの一部である人は、トレーニングするよう自分に言い聞かせる必要がない。

「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」(パンローリング株式会社)

私は子供のころそれほど運動が得意ではなく、持久走が大嫌いでした。

しかし、「私の趣味はジョギングです」、と言い切ることで、自然とそのような人間になるよう行動がついてくるようになりました。

代替手段を用意しておく

休息
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たまに雨の日もジョギングしている人を見ますが、普通の人は雨の日はジョギングに出ることは稀でしょう。

そんな日のために、

  • 踏み台昇降運動を10分する、とか、
  • 軽い筋トレとストレッチをする

など、ジョギングの代わりになる軽い運動を予め決めておきます。

そうすることで、運動習慣から離れるキッカケを寄せ付けないようにできます。

私は雨の予報があると、前日に強めの筋トレをして、雨の日はあえて完全休養にする、というようなこともしています。

運動し続けると怪我につながるから、しっかり休むことも必要!

まとめ

Free-PhotosによるPixabayからの画像
  • ジョギングは体だけでなく脳にも良い!
  • ジョギングを習慣化したければ、趣味にしてしまおう!
  • 雨の日は軽めのストレッチや筋トレを行ったり、あえて休養日とするなどして、翌日のジョギングに備えよう!

朝や夕方、夜にジョギングする方を多く目にしますが、そもそも習慣化しにくい運動を継続している姿は美しいです。ダンディだなと思います。

ダイエット方法を探して一日を過ごすより、まずは今すぐ外に出てみましょう

他人の目が気になってしまう、という方もいるかもしれません。

でも、どうぞご安心ください。努力している姿は誰が見ても素敵でダンディなものですから。

比較するのは他人じゃなく、昨日の自分より良くなっているかどうかです。

さあ、走りに行きましょう!

ジョギングとはいえ、無理をするとケガをします。皆さま、ご自身なりの習慣形成術を見つけて、健康的な日々をお過ごしください。

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